脳をダマしてHappy Life

日常の習慣をチョット変えるだけで人生が好転。いいえ、お金は一切かかりません。

一日三食はウソ?夕食抜きで健康な体を手に入れる。

体作りのお手本ともいえるアスリートやオリンピック選手たちの食事は、一日一食の人がが多いというのを知っていますか?

 

健康な体を維持するためには三食しっかりと食べることが大切だと、のねずみ男は思い込んでいましたが、最新の米医大の研究によると、一日一食もしくは二食が健康にもダイエットに向いているようです。

 

成人男性の一日の摂取カロリーの目安は2,000kcalなので、これを三食でわけると一食あたり700kcal弱に抑える必要がありますが、お昼にカツ丼食べたら、約1,000kcal。許容範囲はあと1,000kcal。

タニタ食堂に毎日通える人は別ですが、普通のサラリーマンには、そもそもが無理な設定です。

 

でも、ご安心を、ここでも脳をダマしまして解決しましょう。

 

一日三食は日本でも元禄時代(1688〜1704年)辺りからなので、比較的新しい習慣です。有史以来、人類の体は飢餓には慣れていても過食に慣れていません。だったら、一日二食にしてみませんか?

 

ねずみ男がここに行き着いたのは、妻との大ゲンカがキッカケでした。もう離婚になるんじゃないか?というくらい全てに於いてお互いの意見が食い違い、口もきかず、食事も喉を通らず、の状態が約2カ月。全く食べないわけにもいかないので、一日一食生活でしたが、憂鬱な気分とは反対に、不思議と体調が良い。

88cmあったウエストも82cmへ(脱メタボ)82kgあった体重も75kgへ。

しかも、目覚めは更に良くなり、便秘も解消。

 

 

『あっ、ダイエット成功した。』

体調が良いと思考も前向きになるのか、ケンカしていたことを忘れ、それが最初に感じたことでした。

 

 

調べると、出るは出るは…

一日二食ダイエット、16時間ダイエット、8時間ダイエット。

まあ、一日の食事を8時間以内に抑えて16時間は何も食べない。

結局は一日二食ってことです。

 

では、朝を抜くか?夜を抜くか?ですがのねずみ男の場合、夜抜きが合っていました。

胃と腸は食べ物の消化吸収で一日中働いているので、意識的に休息時間を作るのですが、夜に胃と腸が働いていないと成長ホルモンの分泌が良くなり、ダイエットに効果があるそうです。

野生の動物も、怪我をしたときは何も食べずに寝ている(休んでる)そうですが、そうすることで回復が早まるからなのです。

 

サラリーマンの場合、夜の付合いもあるので、必ず夜抜きとは行かない場合がありますよね?そんな時は朝を抜いて調整してみて下さい。

必ず効果は表れます。