脳をダマしてHappy Life

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【悲報】焼肉に発ガン性物質があると聞いてしまった。

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大好きな焼肉に発ガン性物質があると知ってしまった。しかも焼肉だけでなく、ステーキもBBQも(強火の)直火焼き全般が体に悪い。

糖質制限ダイエットでランチに、ご飯抜きステーキだけの人、普通に焼肉が好きな人、キャンプと言ったらBBQでしょ!の人は勿論ですが、お肉を食べない人にも発ガン性の影響があるのです。

 

発ガン性物質といえば、一般的には焦げた部分です。そこさえ気を付ければ大丈夫と思っていたのですが、脂の乗ったお肉を強火で焼いたときにでる煤煙にはベンゾピレンが多く(肉1kgでタバコ600本分?)含まれるています。事実、焼肉店付近の空気を測定するとベンゾピレンが多く検出されています。

 

ベンゾピレン(PAHs)[多環芳香族炭化水素類]とは、国際ガン研究機関(IARC)でグループ1(ヒトに対する発ガン性が認められる)に分類している有害物質で、厄介なことに煙を吸込むのがNGなだけでなく、衣服に付着した成分が皮膚を通して体内に取り込まれます。少しでも焼肉の良い匂いが嗅ぎたいと思っていたのは大きな間違いでした。

 

この話は、ある職種の作業環境の測定結果を専門家の先生に提出した際、雑談の中で聞いた話ですが、過去に焼肉屋付近の空気のサンプリングを行なった結果だそうです。

ご丁寧に文献や論文のPDFも頂きましたが、全て英文だったので未読ですw

 

 

対策としては、強火で焼かない。煙を浴びないです。そして、匂いの着いた服は直ぐに着替えるといった作法が必要になります。

また、焼き方もウェルダンよりレアの方がベンゾピレンの発生も減るという文献もあるよなので、やはりレアでも食べれるお肉にランクアップしないとダメかな?