サラリーマンの革靴の選び方(サイズ編)
皆さんの靴はホントウに足に合っていますか?もしかしたら、合っているという思い込みではありませんか?
自分に合う靴は『EEE』である。のねずみ男は長い間、ずっとそう思ってきました。疑ったことなど一度もありませんでした。
「幅広の靴は履きやすい」誰かに言われたこの一言を妄信的に信じて、考えることすらやめていました。
でも違いました。のねずみ男のワイズは『E』でした。
お店で測ってもらったら『E』だったんです。
ワイズを聞かれたとき、正直に分かりませんと答えてよかったー。もし、知ったかぶりをして『EEE』ですと答えていたら未だにフィットした靴には出会えていなかったでしょう。
初めて買った『E』の靴は、1年経っても指の付け根部分の履きジワが以前より少な目です。
これこれ、シワシワにならないこういう靴を探していたんだ!
そして2足目を買うとき、同じ靴を買おうと思ったてお店に行くと、この靴もあの靴も同じラスト(木型)で作っているとのこと。
靴を作るのにラストが必要なことを初めて知りました。
つまり、自分の足に合ったラストを見つけられれば後は好きなデザインや色で良いのです。
デザイン優先で買った足に合わない靴はどんなに高くても下駄箱でずっと出番待ちですが、足に合った靴は履きやすく、ついついヘビーローテーションになります。
映画『ウォール・ストリート』でマイケルダグラスが同じ靴を4足まとめて買うシーンがありますが、足に合った靴(運命の靴)はそれだけ大切だということなのでしょう。
ワイズを測ったことのない人は、一度お店で見て貰うと良いでしょう。
運命の一足に会えるかも知れません。