朝の貴重な時間を節約するスーツ選び
朝、スーツとシャツとネクタイの組合せで悩んだりしませんか?
チェック柄が被ると相性が悪いとか、色合いなど、沢山持っているのに使える組合せは意外に少ないってことありませんか?
のねずみ男の会社の先輩でもそんな人がいて、クローゼットの中には、スーツ20着以上、ネクタイ100本以上…
でも、よく着るスーツは2〜3着。
ネクタイも実際に活用されているものは10本ほどといったところです。
当てはまる人いませんか?
のねずみ男のクローゼットは、大半を子供に占拠されています。
だから、夏・冬で各々スーツは2着づつ、しかも色違いなだけで形は一緒。
冬用にはジャケットを1着追加。
長袖シャツはシンプルなものを2種類(3着づつ)で、合計6着。
ネクタイは15本ほど。
この範囲だとあれこれ悩まず即決です。
朝イチの貴重な時間をスーツ選びで奪われることはありません。
オシャレさが全くないですか?
でも、ずっと同じ服を着ていたカッコ良い人達もいます。
アルベルト・アインシュタインは「物理的な制約を最小化する」ためずっと同じ服を着ていました。
スティーブ・ジョブズは黒のタートルネックにリーバイスのジーンズ、ニューバランスのスニーカーに行き着きました。
バラク・オバマ(元アメリカ大統領)は「他に判断すべきことがあまりにも多い」という理由から、グレーかブルーのスーツしか着ない。
社会的な成功者と呼ばれる人には同じ服を着ている人が多いのです。
どうです、少し興味が湧きましたか?
のねずみ男は、スーツやシャツの種類を減らすことによって管理できる範囲が大幅にアップしたので、着まわしの種類が増えました。
ものは減ったのに、バリエーションが増えるって地味に嬉しいです。
オシャレセンスが上がったのでは?と思いたくなります。
沢山ないとダメは、のねずみ男の勝手な思い込みだったのです。
浮いたお金は趣味に回せます。