状況の奴隷にならないために伝えたい。自分の感情は自分で決める。
誰かの言動にイライラしたり、カッとなったりすることありますよね?
特に、相手の行為が法に抵触するような絶対的な悪でもなく、マナー違反や常識的にNGというレベルの際どいとき、対処に困りませんか?
この場合、揉め事になれば些細なことで過剰に反応したという評価を下され、自分の方が悪者になってしまう。
だから無理矢理にでも我慢する。
そんな(損な)人が多いと思います。
法に触れない=全てが些細なことではないのですが、世間や会社の判断は大抵こんな感じではないでしょうか?
多分、些細なこととして片付けた方が楽だからなのでしょう。
この曖昧模糊とした感覚に賛同頂ける方、貴方は一人ではありません。賛同者が10人居れば10人の仲間が、100人いれば100人の仲間がいるのです。
少なくとも此処に一人います。
のねずみ男も過去、この手の問題で散々心を痛めました。
そう、心は結果。心は考えません。だから、心のあり様を変えるには思考を変えるしかありません。
のねずみ対処方法は、分けるです。
分かるの語源は分けるなので、先ずは、しっかりと思考を分けていきます。
こんな相手を好きな筈がありません。
無理して好きになる必要もありません。
『好き』の反対語は『無関心』です。
『憎悪』ではありません。
だから、関心事を外に向ける。
自分の大切な時間を、そんな相手を思う時間に使っては勿体ないでしょう。
だから、もっと好きなことや楽しいことに自分の時間を使いましょう。
状況は選べなくても、状況にどう反応するかは選べます。
貴方は、不運な目に遭ったと愚痴をいい続けることもできますし、状況を変えることもできます。
自分の感情は自分で決めましょう。状況に決めさせてはいけません。