朝4時起きで人生は必ず好転する!
のねずみ男の朝はとても早い。平日は毎朝4時起きです。始発電車で会社に行くようになってかれこれ、7〜8年は経つだろうか?
朝4時起きを始めたのは、たまたま本屋さんで見かけた『朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!』池田 千恵著という強烈なタイトルを見かけたのがキッカケでした。
当時の、のねずみ男にはあまりにもインパクトのあるタイトルで、わなわなしたのを覚えています。読まずとも正解だと分かる確信めいたものを感じ(スミマセン、読んでいません)早起き、4時起きなどを検索すると、何と世界の偉人や成功した人は早起きが多いことを知りました。のねずみ男が尊敬するスティーブ・ジョブズ氏は6時起きでしたが…まあ、早起きの部類でしょう。
人間は、朝起きてから2時間でテストステロンという男性ホルモンが高まり、決断力や自分で選択する力が強くなるそうです。この時間帯はどんどん決断していくのに向いています。
また3時間後には、記憶力が充実するので、全体のスケジュール管理や、教育訓練に適しています。
そして4時間後がピークで、創造的な作業が向いているようです。
なるほど、できる人が早起きな理由が何となく分かります。
以前の、のねずみ男は7時起床で9時ギリギリに出社。満員電車で揉みくちゃになって、会社に着いたときには疲労困ぱいで午後からが本番といった感じ。だから夜も、9時、10時まで仕事が当たり前で、更に不幸なことに遅くまで会社に残ることに美徳さえ感じていたのです。
完全な負のスパイラルです。
4時起きを続けて数ヶ月経った頃、気づけば仕事のペースが上がっていました。
発想力、着眼点が良くなったのか?思い切りが良くなったのか?とにかく事がスムーズにに進みます。まるで信号に一度引っかかることなく進めるように。
そして、自分が変わると環境が変わります。
居るでしょ?苦手な人の1人や2人。
そういう人たちが、イヤ味な人でなくなったり、遠くに行ってしまったりと、自分を取り巻く大きく環境が好転してくるのです。何より、思考が前向きになります。
おそらく、思考が前向きになり、苦手な人たちに対応する能力(回答)が備わったから、次のステージへ行けるのでしょう。
人生って、なんだかロールプレイングゲーム見たいです。