脳をダマしてHappy Life

日常の習慣をチョット変えるだけで人生が好転。いいえ、お金は一切かかりません。

サラリーマンの革靴の選び方(色とデザイン編)

靴のデザイン(形)の好みはありますか?

フォーマル度の高さからいえば、黒の内羽根ストレートチップで、次いで、内羽根プレーントゥとなります。

これさえあれば、冠婚葬祭、ビジネスシーンに於いて何不自由することはないほど万能な1足なので、好み云々とは別に、礼服的な感覚で揃えておきたい靴です。

 

黒の内羽根ストレートチップのトゥの形状にも色々あり、ラウンドトゥ、ノングノーズトゥ、ノングノーズのスクエアトゥなどなど。

そして左からストレートチップ、穴飾り付き、メダリオン付き、他にダブルモンクストラップのストレートチップなどもあるので奥が深い。

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次に色。黒しか履かない人は黒を極めていくのですが、茶色も好きな人は少し大変です。

だってビジネスシーンでは、靴の色とベルトの色は揃えるという掟があるからです。これは、法律にも就業規則にも書かれておらず、イイ男マニュアルに記載があるそうです(w)

 

茶色には色々な茶色があり、靴の色と合うベルトが直ぐに見つかるとは限りません。だから、見つけたら即買いが鉄則!

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決して安くはないベルトを即買いできるお小遣いを貯めておく必要があります。

イイ男に近づくのは大変です。

 

デザインは好みで選んで良いと思いますが、色は靴とベルトは合っていないといけません。

更にいうと、靴下の色は基本的にパンツに合わせることになっています。パンツの色に合ったものが無いときは、靴の色な合わせても良いでしょうが、いづれにせよここでも気を使います。

 

確かに、電車で見る紳士の足元はグレーのパンツにはグレーの靴下でした。

ここまでして初めて靴が存在感を放つのだと思います。

サラリーマンの革靴の選び方(素材編)

革靴って蒸れる。夏はもちろん、冬も蒸れる。だから靴にお金をかけるのはもったいない。そう思っていませんか?

 

ねずみ男も、かつて同じ悩みを持っていました。

訪問先で靴を脱ぐことになったら?食事会でお座敷だったら?

足拭きシートや予備の靴下を持ち歩いたり、涙ぐましい努力をした時期もありました(w)

 

そんな悩みを持つ人に朗報です!

ガラス張りレザーではないカーフ(生後6ヶ月までの子牛から取った革)の靴を買ってください。

ねずみ男はこう思っていました。合皮は呼吸しないから蒸れるけど、革は全て呼吸するから蒸れない。革の靴を履いているのに蒸れるのは体質だ。もっと通気性を上げるためスリッポンにするか?など、勝手に迷宮入りしていたのです。

 

 

『犯人はお前だ!』

蒸れ蒸れの原因はガラス張りレザー(ガラスレザーとも呼ばれる)でした!

アッパーの革がガラス張りレザーだと蒸れるのです。

ガラス張りレザーとは、革を舐めした後、ガラスやホーローに貼り付けて乾かし、その銀面(革の表面)を平らにならすためサンドペーパーで擦り、合成樹脂で着色します。

革の堅牢さがアップするし、銀面の傷も目立たなくなるので歩留まりも良くなるのですが、革本来の持つ通気性を犠牲にしているのです。

 

気づかせてくれたのは、とあるブログ。

◯ーガルの靴は蒸れるとあったのです。

当時、のねずみ男の靴は全て◯ーガル。

しかも、全てガラス張りレザー…。

 

 

それから、1足づつ買い直しです。

効果覿面でした。カーフの革靴は蒸れにくいです。 

でも、カーフって、生後6ヶ月以内の子牛の皮です。革を得るために、この世に生を受けても6ヶ月しか生きられないのです。

 

何度も何度も買い直してカーフの需要が増えると可哀想な子牛も増えるので、手に入れたカーフの靴は感謝の念を込めて大切に手入れをし、すり減ったらソールを張替えて長く履いていくことが、享受する側の誠意だと思います。

サラリーマンの革靴の選び方(サイズ編)

皆さんの靴はホントウに足に合っていますか?もしかしたら、合っているという思い込みではありませんか?

 

自分に合う靴は『EEE』である。のねずみ男は長い間、ずっとそう思ってきました。疑ったことなど一度もありませんでした。

「幅広の靴は履きやすい」誰かに言われたこの一言を妄信的に信じて、考えることすらやめていました。

 

でも違いました。のねずみ男のワイズは『E』でした。

お店で測ってもらったら『E』だったんです。

ワイズを聞かれたとき、正直に分かりませんと答えてよかったー。もし、知ったかぶりをして『EEE』ですと答えていたら未だにフィットした靴には出会えていなかったでしょう。

 

初めて買った『E』の靴は、1年経っても指の付け根部分の履きジワが以前より少な目です。

これこれ、シワシワにならないこういう靴を探していたんだ!

 

そして2足目を買うとき、同じ靴を買おうと思ったてお店に行くと、この靴もあの靴も同じラスト(木型)で作っているとのこと。

 

靴を作るのにラストが必要なことを初めて知りました。

つまり、自分の足に合ったラストを見つけられれば後は好きなデザインや色で良いのです。

 

デザイン優先で買った足に合わない靴はどんなに高くても下駄箱でずっと出番待ちですが、足に合った靴は履きやすく、ついついヘビーローテーションになります。

映画『ウォール・ストリート』でマイケルダグラスが同じ靴を4足まとめて買うシーンがありますが、足に合った靴(運命の靴)はそれだけ大切だということなのでしょう。

 

ワイズを測ったことのない人は、一度お店で見て貰うと良いでしょう。

運命の一足に会えるかも知れません。

朝の貴重な時間を節約するスーツ選び

朝、スーツとシャツとネクタイの組合せで悩んだりしませんか?

チェック柄が被ると相性が悪いとか、色合いなど、沢山持っているのに使える組合せは意外に少ないってことありませんか?

 

ねずみ男の会社の先輩でもそんな人がいて、クローゼットの中には、スーツ20着以上、ネクタイ100本以上…

でも、よく着るスーツは2〜3着。

ネクタイも実際に活用されているものは10本ほどといったところです。

当てはまる人いませんか?

 

ねずみ男のクローゼットは、大半を子供に占拠されています。

だから、夏・冬で各々スーツは2着づつ、しかも色違いなだけで形は一緒。

冬用にはジャケットを1着追加。

長袖シャツはシンプルなものを2種類(3着づつ)で、合計6着。

ネクタイは15本ほど。

この範囲だとあれこれ悩まず即決です。

朝イチの貴重な時間をスーツ選びで奪われることはありません。

 

オシャレさが全くないですか?

でも、ずっと同じ服を着ていたカッコ良い人達もいます。

 

アルベルト・アインシュタインは「物理的な制約を最小化する」ためずっと同じ服を着ていました。

 

スティーブ・ジョブズは黒のタートルネックにリーバイスジーンズ、ニューバランスのスニーカーに行き着きました。

 

バラク・オバマ(元アメリカ大統領)は「他に判断すべきことがあまりにも多い」という理由から、グレーかブルーのスーツしか着ない。

 

社会的な成功者と呼ばれる人には同じ服を着ている人が多いのです。

どうです、少し興味が湧きましたか?

 

ねずみ男は、スーツやシャツの種類を減らすことによって管理できる範囲が大幅にアップしたので、着まわしの種類が増えました。

ものは減ったのに、バリエーションが増えるって地味に嬉しいです。

オシャレセンスが上がったのでは?と思いたくなります。

 

沢山ないとダメは、のねずみ男の勝手な思い込みだったのです。

浮いたお金は趣味に回せます。

ダイエットに朗報!食べても良い炭水化物『里芋ダイエット』

炭水化物抜きダイエット、糖質制限ダイエット。ダイエットをしている人なら、1度くらい試したことがあると思いますが、過度な糖質制限は体にチカラが入らない、めまいがするなど支障をきたします。

 

そこでオススメなのが里芋ダイエット!

糖質制限ダイエットでは、お米やパンはもちろん、じゃがいも、サツマイモなどの芋類もNGですが、里芋だけはOKなんです!

 

各種サプリより安く、手軽に入手できて、食べ応えのある身近なダイエットフードです。 食べ方も簡単で、洗った里芋を皮付きのまま、ラップに包みレンジで3分ほど、ハイ出来上がり。

 

 

ヒミツは里芋に含まれる『ガラクタン』

ラクタンとは炭水化物とタンパク質の複合体のことで、なんと、ガラクタンは大量に撮っても脂肪にならないんです!

 

通常、炭水化物は体内で糖質に変わり、消費しきれなかった余剰分が脂肪として蓄積される…だから太る。

でも、人間の体内には複合体であるガラクタンを分解する消化酵素がないので、食べ過ぎても脂肪として蓄積されず排出される、夢の食べ物だったのです。だから、食欲の秋にも安心です!

 

里芋の効果に気付いたの数日まえ、のねずみ男は、近所で頂いた里芋を3日間ご飯代りに食べていたんです。

そしたら、出てくる、出てくる。

ズボンのウエストにもゆとり(1〜2cm)が出てきて、さては里芋か?と思いちょこちょこと調べると、里芋スゴっ!

 

とはいえ、里芋だけの偏ったダイエットには賛同できませんが、お米を減らして里芋を増やした食生活はいかがでしょう?

 

ホントウに欲しいものは定価でも今直ぐ買ってしまおう!

ねずみ男の服や靴、趣味のもので長い間手元に残っているものは不思議と定価で買ったものが多い。

買い物上手な人(自分に必要なものが分かっている人)はセールのときでも欲張らず、自分にとってのホンモノだけを見つけられるのですが、のねずみ男は元値とセール価格の差(お得感)に惑わされ、ついつい沢山買ってしまいます。

沢山買うだけならまだ良いのですが、いつのまにか沢山買うことが目的になり、ホントウに欲しいものを買わず、お得感を優先する…本末転倒です。 

 

ねずみ男が定価で買い物をするようになったのは2つの理由があります。

先ず1つ目は、先にいったようにセールを上手く活用できないので、セールを待つ意味が全くありません(汗)

2つ目は、気になるものが見つかると、それの使い道や耐久性など色々と調べだしたりして、時間を取られるからです。だから、一定期間欲しい思いが続いたものは思い切って買ってしまいます。買って良いという自分ルールを作っています。そうすれば、買う買わないで悩まなくて済みます。欲しいものを何度もネット検索して、ため息を付かなくて良いのです。その時間を他のことに使えます。

 

セールで得をしなくても、定価でも欲しいと思えたものは『縁のあるもの』なので長いお付き合いができるのです。

状況の奴隷にならないために伝えたい。自分の感情は自分で決める。

誰かの言動にイライラしたり、カッとなったりすることありますよね?

特に、相手の行為が法に抵触するような絶対的な悪でもなく、マナー違反や常識的にNGというレベルの際どいとき、対処に困りませんか?

 

この場合、揉め事になれば些細なことで過剰に反応したという評価を下され、自分の方が悪者になってしまう。

 

 

だから無理矢理にでも我慢する。

そんな(損な)人が多いと思います。

 

 

法に触れない=全てが些細なことではないのですが、世間や会社の判断は大抵こんな感じではないでしょうか?

多分、些細なこととして片付けた方が楽だからなのでしょう。

 

この曖昧模糊とした感覚に賛同頂ける方、貴方は一人ではありません。賛同者が10人居れば10人の仲間が、100人いれば100人の仲間がいるのです。

少なくとも此処に一人います。

 

ねずみ男も過去、この手の問題で散々心を痛めました。 

そう、心は結果。心は考えません。だから、心のあり様を変えるには思考を変えるしかありません。

 

のねずみ対処方法は、分けるです。

分かるの語源は分けるなので、先ずは、しっかりと思考を分けていきます。

 

こんな相手を好きな筈がありません。

無理して好きになる必要もありません。

『好き』の反対語は『無関心』です。

『憎悪』ではありません。

だから、関心事を外に向ける。

 

自分の大切な時間を、そんな相手を思う時間に使っては勿体ないでしょう。

だから、もっと好きなことや楽しいことに自分の時間を使いましょう。

 

状況は選べなくても、状況にどう反応するかは選べます。

貴方は、不運な目に遭ったと愚痴をいい続けることもできますし、状況を変えることもできます。

 

自分の感情は自分で決めましょう。状況に決めさせてはいけません。